2012年に未来会計コンサルタント養成塾・2014年に経営計画コンサルタント養成塾をたちあげました。
ありがたいことに、2019年までに333名もの会計人が卒業されました。
そして、飯島がその養成塾をやっていた8年間で、言い続けてきたことはたった1つ「愚直な実践」です。
とは言っても、養成塾を卒業したら「愚直な実践」をする機会がなくなり、ただ勉強しただけになってしまう。
養成塾の期間中の実践と卒業後の現実に乖離がどんどん生じてきたことで、飯島自身いったい何のためにやっていたんだろうと考えるようになりました。
そこで、2019年中に2020年以降養成塾をやらないという宣言をして、「愚直な実践」に比重を置いたサービスをリリースしました。
【会計事務所経営支援塾Sparta(スパルタ)】
【会計事務所経営支援塾Sparta(スパルタ)】とは、7~8名の会計事務所経営者が1組となって、そのグループメンバー全員が、各自の現状である“貧乏暇なし”から脱却するために「愚直な実践」をすることで成果が出る会計事務所へと変革するという企画です。もちろん、どうして良いか分からないという方もいますから、われわれが具体的にすべきことを仮想上司として指示することで愚直な実践をしていただきました。
2020年4月から11月までの8か月間の企画でしたが、当初われわれが想定していた以上に参加者各自が大いに成長されました。しかも、ほぼ全員といっても過言ではないほどの驚異的な成果が出たことも驚きでした。はっきり言って、この【会計事務所経営支援塾Sparta(スパルタ)】は成果という観点から言わせてもらえば、100%自信のある企画です。
そこで、今回は【会計事務所経営支援塾Sparta(スパルタ)】の2期生(2021年版)の受講生を募るためにご案内をさせていただきます。もし、あなたが貧乏暇なし税理士・会計事務所から脱却したいと強く思うのであれば、ぜひ下記の内容をご確認のうえご判断下さい。
会計事務所経営支援塾Spartaで
貧乏暇なし税理士から脱却できる5つの理由
これまでに飯島が300もの会計事務所を指導してきてたどり着いてきた結論が、
税理士・会計事務所は貧乏暇なしである
ということです。
確定申告書でチェックしてきましたから、この結論は間違いありません。
事実、散々このことを申し上げてきましたが、同業者からその見解は間違っているとクレームを頂いたことはありませんから、間違いないと確信しております。
だからこそ、飯島自らいかに貧乏暇なしから脱却できるのかのstepをつくりあげ、世に発表してきました。
それがこちらです。
とりわけ、2・3・4のいずれかで苦戦をしているがため、どんなに頑張っても貧乏暇なしから脱却できないのです。
もっと言うなれば、税理士が学ぶ機会はセミナー等でたくさんあるのですが、実践する場は全くないと言っても過言ではありません。だからこそ、会計事務所経営支援塾Spartaにて「愚直な実践」をすることで各自が自立し成果の出る形に整えるように構成しました。
そこで、下記に会計事務所経営支援塾Spartaの5つのサービスラインナップを共有させていただきます。
サービス1、グループコンサル(月1回2時間、ZOOMにて)
各人の未来会計のレベルの確認をし、上司が各人に対し必要なアドバイスをし、共有する各グループ月に1回事前に決めた日程で2時間のWEBミーティングをします。
各自、現状報告・悩みに対して、仮想上司(会計事務所コンサルタント)がズバリ回答します。
われわれとしては、これまでに数百名の税理士の悩みに対応してきましたから、現状からいかに脱却できるのかを各人ごとに指導させていただきます。
実は、自分の悩みだけではなく、他のメンバーの課題・解決策を共有が出来、多くの気づきが得られるケースが多々あり本人だけでは気づけない課題と解決策を手に入れることができるようになります。
サービス2、TANREN(未来会計の実務トレーニング・相互評価)
未来会計のデモ実演を各自実践し、メンバー同士相互評価して引き出しを一気に増やす経営者にとって、個別具体的な指導・アドバイスしれくれる人は誰もいません。
しかし、会計事務所経営支援塾Spartaにおいては、事務所規模や業歴関係などまったく関係ありません。
自事務所のPDCAの状況を共有していただき、各グループの上司である会計事務所コンサルタントが都度フィードバックをさせていただきます。
ちなみに、日本で唯一の未来会計の実践場でもある「月次決算道場」の上位ランカーは軒並みこのTANRENで実力を養ってきた方々です。(写真は、月次決算道場2020決勝進出者の飯田隆一郎先生)
サービス3、週報提出と専任上司からのフィードバック(週1回)
時間を大切にするために週単位で、仕事の振り返りをしてPDCAを回す習慣を身に付ける経営者にとって、個別具体的な指導・アドバイスしれくれる人は誰もいません。
しかし、会計事務所経営支援塾Spartaにおいては、事務所規模や業歴関係などまったく関係ありません。
自事務所のPDCAの状況を共有していただき、各グループの上司である会計事務所コンサルタントが都度フィードバックをさせていただきます。
結果として、
サービス4、グループチャットワーク(随時)
共に未来会計を実践することを誓った同志といつでも課題・悩みを共有し、解決へと導く会計事務所経営支援塾Spartaの全メンバーには各グループごとのチャットワークグループに招待させていただきます。
そこで、各グループにおいて自由に意見交換を日々されて下さい。
結果として、他メンバーの取り組み・活動が大きな刺激となり、行動が持続化しますし、チームメンバーとの絆が行動を促してくれるものです。
サービス5、個別ミーティング(随時・希望制)
具体的にどの会社をどう導けばよいのかを、未来会計コンサルタントが個別指導します上記の1~4までのサービスでは、具体的にあなたの顧問先に対しどうやって未来会計を展開すればわからないかもしれないので、ご希望がありましたら事務局にお申し出ください。
1期生においては約50回ほどの相談にのった実績がございます。
グループコンサルでは相談がしづらい具体的なお客様への月次説明・アプローチの方法をお伝えることができますから、あなたの顧問先の満足度も飛躍的にあがるものです。
支援塾Sparta1期生のリアルな感想
第2期でも上司(講師)を務める梅原と西木が指導した1期生から
いただいた感想の一部を共有させていただきます。
会計事務所経営支援塾Sparta2020 Eチーム
飯田隆一郎税理士事務所 飯田 隆一郎 先生
会計事務所経営支援塾Sparta2020 Fチーム
税理士法人KTリライアンス 東元 美恵 先生
会計事務所経営支援塾Sparta2020 Cチーム
竹内会計事務所 竹内 千晶 先生
会計事務所経営支援塾Sparta2020 Eチーム
濱浪税理士事務所 濱浪 純 先生
会計事務所経営支援塾Sparta2020 Gチーム
渡利会計事務所 渡利 裕亮 先生
振り返って考えると、Spartaはこれすごいことやってるんじゃないか、一生の中でこんなことあるか、と思います。税理士交代のお客様の反応からして、これが人に喜んでもらえる会計人人生だと実感してますし、もちろんまだまだ出来ないことだらけなんですが、一般の事務所とは明らかに違ってきていると思います。 会計事務所経営支援塾Sparta2020 Gチーム 税理士事務所松原会計 松原昌基さん |
お客様への提案方法の引き出しが増えたと思います。自分が所長になるとなかなか他の人がお客様にしている提案を見ることができません。それができるのがTANRENです。そのやり方をそのままパクればいいのでとても楽です。やはり経験に勝るものはないと思っていますが、短時間であたかも経験したような機会を得ることができました。とても画期的なシステムだと思います。 会計事務所経営支援塾Sparta2020 Bチーム 高橋公認会計士・税理士事務所 高橋英明さん |
成果をひとことで表すとすると「客層チェンジが進んだ」ことです。 こうやって客層をチェンジしていくのかと体感できました。 あとは、やったこと、もっとやっていきたいことを経営計画書にまとめていけば、継続して成果がでていくのではないかと直感的に思えました 会計事務所経営支援塾Sparta2020 Dチーム 西村賀彦税理士事務所 西村 賀彦 さん |
グループコンサルという形が非常に良かったと思います。極端な話、飯島さんと西木さんだけから直接コンサルを受けていただけでは結果が異なっていたかもしれません。「こういう事やったよ!」と皆様に報告して、それに対してフィードバックをいただけるので、報告しがいがあります。 やはり、SNSと同じで、フィードバックをいただけると嬉しいので、また行動しよう、報告しよう、と思います。 会計事務所経営支援塾Sparta2020 Bチーム 内田経理事務所 内田伸さん |
マニュアル作成、工数管理、ステップアップシートなど、業務の共有や求められているスキルなどを見える化と仕組み化をできたことで、事務所の業務効率が一気に改善しました。 会計事務所経営支援塾Sparta2020 Dチーム 大阪総合人財経営株式会社 佐藤 充さん |
まずは生産性を見直すことにより顧客の整理をすることができた。顧客にやってもらうこと、値上げ、契約解除と現状分析し見直すことにより事務所全体の生産性が上がりました。値上げに関しては当初は値上げに応じてくれるのだろうかと心配していましたが、ほとんど断られることなく値上げ交渉をすすめることができました。心配するよりまずは行動を起こして、それに対応すればいいんだなと。動くことが大事ということを改めて気づきました。 会計事務所経営支援塾Sparta2020 Fチーム 幸松税理士事務所 幸松慎太郎さん |
TANRENの課題から月次決算書を通じてお客様へのアドバイスの仕方を多く学びました。 月次決算書はただの数字の共有ではなく、お客様の行動にいかに結びつけるかの道具として活用するかが大事だと教えられました。又実践報告についてのアドバイスを上司やメンバーからもらえるので自信をもって進めることができました。 会計事務所経営支援塾Sparta2020 Bチーム 税理士法人空の色 山口和佳子さん |
本当にうちの事務所がお役に立ちたいお客様を明確にすることがでました。そのおかげで、うちが望まないお客様を解約することができたり、本当に望むお客様の獲得をすることができました。月次決算書と経営計画書を愚直に実践することで、値上げにもつながりました。 会計事務所経営支援塾Sparta2020 Fチーム 鈴木慎吾税理士事務所 鈴木 慎吾 さん |
週報での取り組みや行動を俯瞰して的確にアドバイスやフィードバックして頂けたのが良かったです。取り組みが停滞している、このままのペースで良い、もう少し頑張れる、という時に、的確にフィードバックや提案をしてもらえたと思います。 やはり自分のことは自分には分からないので、俯瞰してもらえる上司の存在はとてもありがたかったです。 会計事務所経営支援塾Sparta2020 Gチーム 渡利会計事務所 渡利裕亮さん |
なによりも、どんな事務所になりたいのか、使命感というものに気が付かせていただきました。それまでも文字としては理念を持っていましたが、会計人としてなにをやるべきなのか、なにをしていけばいいのか、ということをはっきりと自覚し、行動できるようになったのが一番の得た物です。 また、同じ方向性を向いて頑張っている同業の方がいて色々な悩みや情報を交換できる同志を作れたのも、大変感謝しております。 会計事務所経営支援塾Sparta2020 Bチーム 作花経理事務所 作花良祐さん |
Sparta参加に際しての心得
会計事務所経営支援塾Sparta2020はとにかく「愚直な実践」と「自立に基づく成長」にこだわりました。
そのため、参加会員のみなさんには相当ハードなルールと課題を提供しました。
それをいくつか紹介させてもらいますと、次の2つがあります。
・定員(50名)を超えていただので全員受け入れることはせず、事前審査のうえ本科生と研究生とにわけさせていただきました。
・週報・TANREN等の提出やミーティング参加が時間内にできなかった場合は、ペナルティ(レッドカード、チーム員はイエローカード)、イエローカード2回でレッドカードで退会扱い(実際、研究生に降格させられた事例はありました)
しかも、50名全員飯島が講師を務める養成塾に参加したメンバー(会計事務所維新の会 所属)ですから、先生面することもなく、実にまじめで一生懸命な方々ばかりでした。ですから、非常にやりやすかったです。
そこで、今回初めて参加されるみなさんにご理解いただきたいことをここで共有させていただきます。
本企画は、あくまで未来会計を実践できる会計人として大いに成長したいという方に「のみ」ご参加いただきたい企画です。実力的にも人間的にもです。ですから、事務局が作ったルールを順守できないと事務局が判断した場合は、完全退会していただきます。
「時間を守れない」、「期日を守れない」という方は、いくら仕事ができてもわれわれが目指している立派な未来会計コンサルタントにはなれません。退会していただくことをお伝えしておきます。
参 加 費 用
会計事務所経営支援塾Sparta2020(第2期)の参加料金ですが、前回同様の正規料金110,000円/月(税込)とさせていただきます。2020年に行った会計事務所経営支援塾Sparta2020での成果を踏まえますと、十分それだけの価値はあったと自負しております。
ただし、下記に該当するものがありましたら、正規料金から控除させていただきます。
控除項目候補 その1、会計事務所経営支援塾PDCA の月額会費(22,000円(税込))の充当
控除項目候補 その2、未来会計の実務トレーニング(TANREN)の内容をグループ内で相互評価をしていただければ、月額22,000円/月(税込)の控除
控除項目候補 その3、Sparta期間中は、課題提出の期日・WEBミーティング等の参加時間を厳守できている限り、月額22,000円/月(税込)の控除
つまり、会計事務所経営支援塾PDCAの会員であり、毎月・毎週少々の手間暇をかけ、当たり前のことを当たり前のように実践して頂けるのであれば、正規料金から最大66,000円(税込)を控除した「44,000円/月(税込)でご参加いただく」ことが可能です。
※1、控除項目候補その2・3は、技術的に不可能ということはございません。
こまめに手間暇かけていただければ誰でも実現できますので、ご安心ください。
※2、もし、途中で該当しないこととなった月は、当該月の正規料金からの控除はなくなります。
参 加 特 典
1、「会計事務所維新の会」への入会 可
株式会社古田土経営の代表取締役社長の飯島が主宰を務める「会計事務所維新の会」は、 これまでに飯島が講師を務めてきたグループコンサルティング(未来会計コンサルタント養成塾・経営計画コンサルタント養成塾)を卒業された会計事務所経営者・幹部の方330名で構成される組織です。
会計事務所維新の会は、「会計人の手で、日本中の中小企業を元気にする」というミッションのもと、さまざまな情報交換される組織です。飯島自身も平日は、現場を見ての気づきですとか、経営をしていての気づきを書き綴っております。
以上のような会に参加できるのは、今はこの会計事務所経営支援塾Spartaしかございません。 しかも、入会金・参加費は、完全無料です。
2、「経営計画作成25時間合宿」に経営計画指導員として参加 可
弊社でヒットしている一般事業会社向けに毎月開催している「経営計画作成25時間合宿」に指導員としてご参加いただけます。「経営計画作成25時間合宿」にご参加いただければ、中小企業経営者に対してどのように指導しているのかの流れ、ツールの使い方、ノウハウのすべてを身に付けることができます。
参加していただければ、未来会計と経営計画書の奥深さが良くご理解いただけるはずです。
3日間ございますが、初日だけ、または初日・2日目だけ参加という選択もできます。
「未来会計と経営計画を本格的に実践したい」という方には絶対にお勧めの企画です。
参加費は無料です。
Q & A
最 後 に
あなたの会計人人生を変えるならこのタイミングしかないと言っても過言ではありません。
きっと仮想上司にぼろくそ言われますよ。
めちゃくちゃ忙しいのに「あれやれ、これやれ」と言われます。
やらなかったら、人前でめちゃくちゃ叱られます。
人に依存したり、自分だけ良ければ良いと発想する人でしたら即退会していただきます。
やるのは自由ですが、「教えてくれるんでしょ」という考えの方を入れるつもりはさらさらありません。
おそらく「あ~~、こんなことなら入らなきゃよかった~」って思うと思います。
でも、、、
今のまま貧乏暇なし税理士として一生やっていくのか、それともこれを機会にそこから脱却できるか否かは
この決定にかかっています。
忙しいと言い訳するのも良し、
お客さんがいないからできないというのも良し、
すべてはあなたの会計人人生にかかっています。
「経営とは決定なり」 一倉 定
あなたは、あなたの未来に対し、どんな決定を下しますか?